地域食堂(子ども食堂・シニア食堂)
活動背景
RCB大口夢の食堂は「子ども食堂」ではなく「地域食堂」。子ども食堂のみならず、シニア食堂も兼ねています。
そもそもRCB大口夢が発足した背景には、とある経営者が知った、この街の現実がありました。
1つのコンビニ弁当を3食に分けて自宅で摂る孤立した高齢者が存在し、公園にはカップラーメンを片手に食事を摂る子供が存在する。
そんな世の中で良いのか?この街は活気に満ちた時間が確かにあるのに、その時間は短く、驚くほど瞬時に終わってしまう。
「何とかこの街を元気にしたい!」
この想いに賛同したJR横浜線大口駅周辺の飲食店が連携し、まずは温かい食事を摂ることで元気になってもらおうと考え、地域食堂を始めました。これがRCB大口夢の活動の原点です。
概要
子どもとシニア及びその同伴者を対象に週2回以上、全5店舗で地域食堂を開催しています。同様の趣旨の食堂は全国的にも数多く存在しますが、RCB大口夢の地域食堂は「衛生管理、消防許可を取った飲食店がグループで開催している、唯一の食堂」という特徴があります。栄養満点の温かいご飯を作って待っているのは、JR横浜線大口駅周辺にある飲食店の食のプロ達。そんな私達だから出来る「安全で温かい食事を」をテーマとし、ひとり親や共働きの子ども、独りぼっちで食事を済ます高齢者などに、困った事も気軽に相談できるような優しい居場所づくりを心がけています。
2024年5月 地域食堂(子ども食堂・シニア食堂)スケジュール
地域食堂のご利用方法
大口夢地域食堂は、ご利用に際して会員登録をお願い致しております。
個人支援者・支援企業募集
RCB大口夢では、地域食堂(子ども食堂・シニア食堂) の活動に賛同してくださる個人支援者・支援企業を募集しています。少しでもご興味がおありでしたら、ぜひご協力よろしくお願い致します。
《ご協力頂いている個人・団体》
2022年5月8日、Genki Football Clubの皆さまから、食材をご提供いただきました!
ありがとうございます。